【読書】タフティ・ザ・プリーステス

YouTubeのおすすめ動画にこの本の紹介が上がってきた

この本、去年の冬くらいから急に私のYouTubeで紹介動画がレコメンドされるようになったんです。

『タフティ・ザ・プリーステス　世界が変わる現実創造のメソッド』
（ヴァジム・ぜランド著、2023年初版）

気になって電子書籍として購入し、年末年始のお休みに読み切りました。

ひととおり読んだ感想としては、一昔前に流行った「引き寄せの法則」のパワーアップ版という感じ。

この著者は「作家で、元量子物理学者」だそうで、この本に出てくるメソッドを使って、望む世界線に時間軸移動する（この辺りが量子力学的？）ことで、願望実現させる・・・というもの。

数年前に藤本さきこさんという方の「設定変更」の本を読んだことがあるのですが、それに近しいことも書いてあって、全然別の方が同じような結論に至るというのはちょっと興味深かったです。

ちなみにタイトルにもなっている「タフティ」は、この本の登場人物で、「3000年前のイシス神殿の巫女」の名前です。

このタフティが時空を超えてやってきて、私たちに現実創造のメソッドを語りかける・・・という感じで終始話が進んでいくのですが、なんか持ち上げたり貶したり飴と鞭がすごいんですよね（笑）

そこに結構困惑するものの、私はそれは話の本筋ではないと思っているのですが、もしかしてそれも込みでメソッドなのでしょうか・・・

ちょっと１回では理解しきれなさそうなので、しばらくメソッドを実践してみつつ、また折を見て最初から読み返してみたいと思います。

おそらく、この本は、じっくり読んで頭で理解するのではなく、「イマイチわかんないけどとりあえずやってみよ〜」と体感してみるのが良さそうな感じです。