ブランド品の断捨離

買ったけど使ってないバッグ

あの頃は背伸びをしたかったんだと思います。

6年前ハワイに行った時に、ヴィトンでバッグを買いました。

当時のお値段で3,000ドル。

テンション上がったんだけど、全然使う機会がなくて。

日常遣いしようにも、口が閉まらないタイプのバッグだったので、普通に使い勝手も悪くて。

結局、クローゼットに仕舞い込まれ、たまに視界に入ると罪悪感に襲われる・・・

使ってあげられなくてごめんね・・・

手放しを決意。来店予約の電話

精神衛生上も良くないと思ったので、ついに手放すことを決意。

どこで売れるのか、いくらくらいで売れるのかわからず、ひとまず「ヴィトン バック 買取」で検索。

宅配での買取サービスもあったけれど、以外と家の近くにもブランド買取のお店が2つほどあることがわかり、試しに1箇所電話してみることに。

物を持って査定してもらおうと、来店予約をするつもりだったのだけど、電話口で簡易査定ができると言われびっくり。

型式、購入時期などを伝えたところ「15万円くらいです」と。

あれ?ネットで調べた時はもう少し高値で売れそうだと思ったんだけどな?
(私のイメージは20万円弱くらいだった)

私が言葉を濁していると「どのくらいの金額のイメージでしたか?」と電話口の男性。

正直に「20万円前後だと思ってました」と伝えたところ「どこかで査定されたんですか?」等金額の根拠を根掘り葉掘り聞かれ・・・売るのが上手な人はここでうまく駆け引きできたりするのかしら。

もう1箇所のお店にも電話

もう15万円でも売っちゃうか!別に金額にものすごく拘ってるわけじゃないしな!!

と思ったものの、なんとなく引っかかったので、売るのは一旦保留にして、もう1箇所のお店にも電話してみることに。

そちらは直接お店につながるのではなく、本部のコールセンターにつながって、やはり電話口で簡易査定。そしたらそちらは「実際お店で状態を見させていただいた結果、買取額が下がってしまう可能性もあるけれど・・・」と前置きされつつ、なんと19万円の査定結果が!

 

やはり相見積してみるもんだ。

そして、なんぼやさんへ

19万円の査定結果を出してくれたのは、「なんぼや」さん。

その電話口で、売りに来店する旨を伝えて、早速お店へ。

 

感じの良い男性が対応してくださって、どうやって手に入れたのかとか、もう手放しちゃっていいのかとか聞かれる。

盗品とか転売とかの可能性もあるから、色々ヒアリングをするのかな?と思ったけど、嫌な感じを与えない聞き方で、さすがプロだなと感心。

少し皮にヘタリが見られたものの、頑張ってくださって、簡易査定通りの金額で無事に売却。

気持ちもスッキリ!

売却したら、なんだか清々しい気持ちに。

スタッフの方の素晴らしい応対のおかげもあるかもしれない。気持ちよく売買させていただきました。

 

あと、Apple製品にも思うところだけど、ブランド品はリセール価値があるんだなと実感。

約40万円で買って、約20万円で売って。

差額の20万円で、良い経験をさせてもらったなって思うのです。

 

ありがとう、ヴィトンのバッグ。ありがとう、なんぼやのお兄さん。

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